WEBサイトの集客の強みが発揮されました

WEBサイトの集客の強みが発揮されました

今回、コロナウイルスの影響で、ECサイト(特に食品ジャンル)の
成長率がとてもすごいですね。

ゴールデンウィーク中は、その注文量に人材不足、また資材不足に陥り
朝早くから夜遅くまで作業に追われる店舗が続出したとか。

ただ、それも店舗にとってとても良い経験で、
反省を次に活かせることができ、よりよりサービスの提供が出来ます。
ユーザーにとっても、通販サイトの成長が感じられることでしょう。

その反面、まだECサイトやWEBサイトの集客に半信半疑な方も
多数いらっしゃいます。

「電話注文・来店注文」でいいんだ、という。

そういった方は、今回のコロナでとても経営が圧迫したのではないでしょうか。
何せ、お客様が来ないのですから注文の取りようがありません。

若者はもちろん、年配の方でも今では、google、もしくはYahooを開いて
店舗の営業時間やお知らせをチェックしたり、
FACEBOOK、LINEなどのSNSで問い合わせすることが当たり前になっています。

店舗を持っている方は、最低限、googleのマイビジネスでMEO対策を
するべきです。
WEBを持つよりもまずはそっちが先かもしれませんね。

人材不足といわれている中、簡単な注文を対面、また電話で受けるなんて非効率です。

「面と向かってコミュニケーションを取って、よりよい提供をする」と言われれば
聞こえはいいですが、果たしてそのサービス力がどれほどまでなのか、
その時間を費やす労力・人件費が合っているか、聞いてみたいものです。

もちろん、「対面販売、電話注文が悪」と言っているわけではないのです。
両方とても大事なことです。

ただ、もっと簡略化出来るところがある、ということです。

それがECサイト・WEBサイトだと思います。
そして、いかにそのEC・WEBサイトを魅力的に作りこむか、
ひとめでわかりやすく、そしてシズル感を埋め込めるか。

WEBデザインはとても流動的ですが、
常に「ユーザビリティー」を第一に考えていることは変わりません。

コロナでは、人と接触せず、買い物をしたいというニーズに
ECサイトがぴたりとハマった。ただそれだけです。

そして、それに対応出来たか、対応出来なかったか。
対応出来なかったら、今後対応すればよいですね。

最近お客様からよく聞く問い合わせをもとに
殴り書きしてみました。