楽天市場・Yahoo!ショッピング・Amazonなどモール店舗の対策は?

コロナという状況下において、激戦を繰り広げている通販業界ですが、
その中でも、楽天市場・Yahoo!ショッピング・Amazonなどのモール型ECは
とても売り上げを伸ばしておりますね。

※モール全体の数値であって、すべての店舗が伸びているわけではありません。
巣ごもり需要から外れているジャンルでは大幅に売り上げが下がっている店舗もあります

モール型ECの強み

モール型ECは、無名の店舗であっても商品力があれば
売り上げを作っていけるところが魅力ですね。

リアル店舗を持っていない店舗さんはとても多い印象があります。

その反面、出店料が高いです。
※Yahoo!ショッピングは出店費用が無料なものの広告費用をかける必要がある

では、出店料を安く済ませたいのであれば？

公式通販サイトの立ち上げですね。

WORDPRESSのWOOCOMMERCEやWELCART、ECCUBEといったオープンソースであれば
ランディングコストはとても安く（サーバーとドメイン代金程度）運用出来ますし、
サポートとかほしいのであればMAKESHOPでも月数万で運用出来ます。

なんだ、だったら公式通販サイトでいいじゃん。

…と思いますが公式通販サイトの難しいところは何といっても集客がとても難しいです。

ブランド力がなかったり、メディア露出する予算もないなど、
google、Yahooの自然検索だけでは商売が成り立ちません。

立ち上げたけど、半年たっても売り上げが0なんてザラにあります。

公式通販サイトを立ち上げたなら、
店舗のブランド作り、コンテンツ作り、商品力、サービス、広告・メディア戦略を
しっかり作り上げていかないととてもじゃないけれど
仕事にならないと思います。

話は戻って、モール型ECですが、
こちらもやはり公式通販サイトと同じく
店舗のブランド作り、コンテンツ作り、商品力、サービス、広告・メディア戦略は
とても大切で、不可欠だと思います。

ですが、”ある程度”のところからでも売れていくのが
モール型ECの魅力です。

商品への検索があれば、適正な「価格・内容」の商品は売れていきます。
モール型ECは、商品へのアクセスの道のりが、
公式通販サイトに比べてとても楽、ということです。

あくまでも、「公式通販サイトに比べて」というのが前提ですが、
商品に少し予算を与えてあげれば、モール内の広告で
検索にヒットするようになります。

ただ、出店料もかかって、広告もかけてで、利益が薄まる一方ですね。

それでは、どうしたら商品が検索にヒットされるようになるのか。

モール型ECは「サーチ対策」がとても重要です。

GoogleのSEOのように、モール型ECは独自の検索エンジンによって
商品検索を行っております。

モール毎に少し検索対策が異なっているため
そのモールにあったサーチ対策をしてあげる必要があります。

サーチ対策もとても難しいものですが、
基本的なことが出来ていない店舗がとても多いです。

基本的なことはなにか？
また、今後サーチ対策はどうしていったらいいか？

お困りの店舗様がいればお気軽にご相談くださいませ。

※無償ではサーチ対策の内容などは一切お答え致しません。
※店舗・ジャンルによっては、サーチ対策だけではアクセスが増えない場合があります。