【2023.8更新】EC-CUBEで運営するという選択肢【危険かも】

【2023.8更新】EC-CUBEで運営するという選択肢【危険かも】

※当記事は2020年に記載したものですが、先日個人情報流出の起きた某通販サイト様もECCUBEでしたので
注意喚起のため、更新致しました。

要約すると、ECCUBEでの通販運用はセキュリティをしっかりしないと
とても危険、ということです。オープンソースのECは運用コストが安いからこそ
セキュリティに費用をかけないとサイト閉鎖、また多大な損害を負うことになります。

社内にセキュリティに通じる者、また予算がない場合はbase、futureshop,makeshopなどを
使用することをお勧めいたします。

リリウェブではEC-CUBEでのネットショップ制作を承っております。
基本的な通販ショップなら、私が打ち合わせから制作まで一本化で承りますが、高度なカスタマイズを要する場合、上記ではありません。

まず、EC-CUBEですが、タイトル通り、コスパが良いです。
WORDPRESS同様、オープンソースなので初期費用0円、月額使用料0円です。

制作費用は「店舗仕様」によって様々なのでお答えするのが難しいですが、
10万~40万程度である程度のネットショップは制作出来ますね。

10万~40万の差の開きについてですが、それは「プラグイン」代金によるものです。
お届け日指定の厳密化や、受注の効率化、ポイントや商品ページカスタマイズなど、様々なプラグインが存在します。
とても便利なプラグインが多数存在しますが、すべて同じ「製作者」ではないため、
プラグインの相性などによってうまく動作しないこともしばしば。
そのあたりはよくご相談下さい。

上記によることから、製作費というより、プラグイン代金が結構かかることを念頭に置いてください。
リリウェブでもプラグインは多数所持していますが、プラグインの利用は1ドメインに1利用しかできないため、使いまわしが利きません。

また、EC-CUBEに置ける最大のデメリットが下記です。

 

セキュリティ問題

※2020年時点の記事です。

EC-CUBEでは最近下記のような問題が起きております。
https://www.ec-cube.net/news/detail.php?news_id=330

コスパが良いという反面、こういったトラブルについて
綿密に考えていかないと、ユーザーの損失などに繋がります。

では、セキュリティ対策は何をすればよいか?
というところですが、それこそ費用が数百万とかかります。

ネットのセキュリティはもちろん、社内全体のセキュリティ、
サーバー構築など「コスパ」という言葉はどこへやらです。

低予算で通販ショップ立ち上げが目標

「まだ通販ショップの仕組みがよくわからない」
「予算が少ない」
「とりあえず初めてみたい」
「後々、レンタルカートに移行するが、まずはEC-CUBEで」
などといった方には、とてもオススメです。

 

 

商品撮影もリリウェブで

制作から撮影までまとめてお引き受けしております。
その分予算や作業時間も多少減るのではないでしょうか。

まず、「商材」や「配送状況」など様々なことをヒアリングする必要が
ありますので、まずはお問合せいただければ、お見積りなども
無料でお出しいたします。